まんまる育児をしないで育ったら

べびぃケアの先生から聞いた症状

その抱っこをしているとストレートネックになっちゃうよ

この座り方を続けていたらひざ下から足が歪んじゃうよ

このまま肩こりちゃんだと転んだ時手が出ないで歯がかけちゃうよ

 

べびぃケアのアシスタントに入っている時、

先生とママとのお話でよくあるお話。

だからこういったケアをしていこうね、って

発達を促す体操や方法を教えてくれます。

 

そして、今まで聞いてきた

こうなると、こうなっちゃうよ説。

ほぼ全てが私に当てはまっています。。。

 

赤ちゃんの時のアルバムを見てみたら

ストレートネックになっちゃうよ、の抱っこで写る

生後2か月頃のあっきーちゃんが残ってました。

(写真左下の祖母,母、右下の祖父の抱っこ)

 

両家ともに初孫だったので

とてもかわいがられて育ちました。

 

私あっきーの体と状況

思いつく限り書き出してみます。

幼稚園~小学校

  • 足が遅すぎて運動会でクラスで2人だけ走れなかったうちの1人
  • 転んで手が出ないから前歯がかける
  • 雑巾がけが苦手
  • 顎が小さい
  • 下の歯並びが悪い
  • 口呼吸
  • クチャクチャ食べる
  • 大きい声を出すときに出せない
  • ドッジボールは地獄
  • マラソン大会で学年ビリから10位以内
  • 跳び箱が4段も飛べずクラスみんなの前で練習
  • ダンスと縄跳びは得意
  • ペタンコ座りでO脚、XO脚に悩む
  • ガリガリ体型なのにお尻は四角くお腹はぽっこり
  • 反り腰
  • 風邪をひきやすく治りにくい
  • 花粉症
  • 目が覚めたら顎が外れてた

妊娠出産産後

  • 妊娠期の体調不良で寝込む
  • 2~4人目は超スピード出産
  • 3,4人目産後は謎の体調不良で1年以上ほぼ寝たきり
  • 貧血じゃないのに貧血状態で立ち眩み
  • とにかく疲れやすくて1人では出掛けられない
  • 気虚体質

現在(いろいろな先生から教えてもらったことも)

  • ストレートネック(頸椎の前弯がない)
  • フラットバッグ(胸椎の後弯がない)
  • ステゴザウルス(腰椎が前弯ではなく後弯)
  • 骨盤が小さく類人猿型
  • 腹直筋離開
  • なで肩、首なが
  • 活舌があまり良くない
  • 舌が正しい位置にない
  • 寝ている時に歯ぎしり
  • 舌の力、口輪筋が弱い
  • 舌に血豆ができる
  • 長座前屈が苦手
  • 左肩と右ひざを亜脱臼
  • 汗をかかない
  • 冷え症

こうやって書き出してみるといろいろと不調がありますね。

赤ちゃんの頃

私が生まれたのは41年前なので

今ほどは正確ではないと思いますが

予定日よりも3週間近く遅れて生まれてきたそう。

 

しかも生まれてすぐに泣かず

足を持って逆さづりにされて背中やお尻をぺんぺん叩かれ

1分くらいたってやっと泣いたんだとか。

 

そして赤ちゃんの頃はちょっとした音ですぐに起き

とにかくよく泣いていたんだそう

 

産後6か月には母乳はお米のとぎ汁のようなものだと言われ

粉ミルクを与えるようになったとか。

 

いろんな時代がありますね。

とりあえず生きてて良かったです。

 

今までの習い事や部活

個別レッスンではアンケートで

ママの習い事を思いつく限り書いてもらっています。

今までの習い事ってやっぱり体に影響していることが多いです。

 

ちなみに私は、

  • スイミング 小1~6
  • エレクトーン 年少~小2
  • ピアノ 小3~中3
  • バトン 小4部活
  • フルート 小4~中学部活
  • 硬式テニス 小5頃と高校部活
  • ジャズダンス 18~20歳頃
  • ヨガ 30歳頃~現在

とにかく運動神経が悪いことは小さい頃から自覚していて

出来ないことが恥ずかしかったのを覚えています。

 

それでもいろいろ習い事をさせてもらったり

部活などで体を動かすことが増え

だいぶ体も丈夫になってきたと思います。

 

身体をラクにするために

肩こりは自覚症状がないくらいに こっていて、

ホットヨガに行っても全く汗をかかくて、

とにかくいつも疲れていてだるい体

 

こんな体で辛いということにも気が付きませんでしたが

カイロ整体に月1で6年くらいお世話になり

マグマヨガのインシーに週1で通って5年経ち。

 

定期的なメンテナンスとセルフケアを続けてきたことで

かなり体がラクになり、

汗もかけて冷え症も良くなり、

気付けば毎冬のしもやけも出来なくなりました。

 

辛い体だからわかること

身体のメンテナンスのプロや

健康体の人から見れば、辛そうな体の私。

 

でも生まれてこの方この体で生きてきたから

辛いという事には気づいていなかったんです。

 

それでも、

なんで自分にはみんなと同じように出来ないんだろう、

なんでこんなにすぐに疲れちゃうんだろう、

どうして足が歪んでいるんだろう。

 

それに気づいた時ならもう少し改善できていたかもしれない。

でも今ほど情報もないし子どもだから分からなかった。

 

少しずつ、出来ることからケアしたり

自分にあった体力作りをしたり

ラクな体を知ることが出来たから

今まで辛い体だったんだ、とやっと気づける。

 

身体が楽になると、

気持ちも頭の中も楽になるし

パフォーマンスも気力も上がるんです。

 

育児中のママパパに伝えたいこと

同じように困っている赤ちゃんに

ラクになれる方法を伝えたい。

私と同じようなことで悩む子が

少しでも減ってほしい。

 

私自身がどんな胎内姿勢で

どんな抱っこをされて育ってきたかはわからないけど

辛い体とラクな体を知っているからこそ、

赤ちゃんのうちから出来ることを伝えていきたいです。

 

全ては予防できます

その為には新生児からの抱っこの姿勢がとにかく大切!

たかが抱っこ、されど抱っこ。

赤ちゃんの快適で心地よい抱っこを知って、

ラクに楽しく動ける体に育てましょう

 

赤ちゃんが快適でリラックスしてニコニコになると

ママとパパもさらに育児が楽しくなりますよ。

 

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