ベビースリングとは?
スリングは赤ちゃんが心地よい抱っこ袋。赤ちゃんのラクで自然な丸い姿勢であるCの字カーブを保つことが出来るので、リラックスして落ち着きやすいです。
スリングとは?
- 赤ちゃんを抱っこする袋状の抱っこ紐
- 新生児から2~3才頃まで使用可能
- ママのお腹にいた時と同じような姿勢になるので赤ちゃんが落ち着く
- ママの温もり・心音・においなどを感じられて赤ちゃんが安心
- 赤ちゃんの自然なCカーブの姿勢で抱っこできるので発達を妨げない
- スリング1本で横抱っこ・前向き抱っこ・縦抱っこ・おんぶができる
- 授乳ケープや肌掛けひざ掛けなどにも使える
スリングは赤ちゃんを包み込むように抱っこします。通常の抱っこ紐と違い、首のすわらない赤ちゃんや寝ている赤ちゃんを縦抱っこしなくていいので、安心で快適な抱っこをしてあげることが出来ます。
スリングのメリット・デメリット
スリングのメリット
- 赤ちゃんが安心して落ち着く
- 赤ちゃんの自然な体の発達を促す
- 密着することでママやパパの肩や腰への負担を軽減できる
- 1本でいろいろな抱き方、使い方ができる
- 新生児から2~3才頃まで長く使える(保証は3ヵ月)
- 赤ちゃんへの愛情が芽生える
- 慣れれば装着が簡単
- 赤ちゃんが寝たらそのままお布団におろしやすい
スリングのデメリット
- 使用方法を間違えると落下や股関節脱臼などの危険がある
- 使いこなすまで難しく感じる人もいる
- 使用者の体幹、筋力、体力が必要
- 体にあったスリングを使わないと疲れる
ニコベビーでは正しいスリングでの抱っこをお伝えしているので安心です。使い方についてはご購入後30分1回無料、その後1回¥500で講習します。オンラインでは1回¥1000で使い方講習が1年間何度でも受けられます。
スリングと抱っこ紐との違い
スリング(リングタイプ)
- 使いこなすためには練習が必要
- 慣れれば着脱が簡単、10秒で抱っこできる
- 袋全体で赤ちゃんを包み込むように抱っこする
- 赤ちゃんがラクでリラックスできる
- 夫婦での共有も可能
- 寝かしつけに便利、寝ぐずりが少なくなる
- 授乳ケープや肌がけにも使える
一般的な抱っこ紐
- 誰でも最初から簡単に使える
- 着脱が面倒
- 夫婦で共有が不可、または調節が必要
- 赤ちゃんの姿勢が不自然になる事が多い
・股関節を180度近く開く
・頭が90度近く後ろに垂れ下がって首がツライ
・本来の背骨の形であるCカーブが保ちにくい
・首が座っていないのに縦抱っこされる
赤ちゃんの発達の違い
新生児からの抱っこの姿勢の違いで、赤ちゃんの睡眠の質や時間、肌の色、機嫌、お通じ、表情などが変わってきます。
またその後の発達においても、寝返りやハイハイなど大切な過程をするかしないかという違いも出てきます。
寝返りやハイハイを飛ばして立ち上がるようになると、ぎこちない歩き方だったり、転びやすくなったり、転んだ時に手が出ず顔から転ぶ、などにつながる場合もあります。座り姿勢が安定せず、集中力がかけてしまうこともあります。
もし縦抱っこをしていて、あなたが赤ちゃんに何か気になる事、気づいたことがあれば「まんまる抱っこ」をやってみてください。
スリングならニコベビーへ
あっきースリングは4種類の柄、全21色と6色のリングからお選びいただけます。
小田原のニコベビーでは全種類のあっきースリングを手に取って実際にお試しいただけます。
お出かけが大変な方にはネットショップもあります。