赤ちゃんはま~るい姿勢が安心

赤ちゃんはお腹の中にいたときのような丸い姿勢で包み込まれていると安心します。

基本はまんまる抱っこ

お腹からこの世界に出てきたばかりの赤ちゃんは丸く包み込むような抱っこが落ち着きます。

お腹の中では無重力状態で子宮に包まれて丸い姿勢です。生後間もない赤ちゃんも、胎内のように丸く包まれている姿勢が安心です。赤ちゃんの背骨は大人と違い「C」カーブ。首が座って、ズリバイやハイハイをして、お座りが出来るようになって、立っちして歩けるようになって。

赤ちゃんは成長発達とともに背骨の「C」カーブが大人と同じような「S」字湾曲が作られていき、それが完成するのは10才とも13才頃ともいわれています。

赤ちゃんの反り返り

反り返る赤ちゃん海老反りのように反り返る赤ちゃんがいます。それは普段の抱っこの姿勢や授乳姿勢が関係していることが多いです。さらには胎内姿勢が丸くなっていなかった赤ちゃんも丸い姿勢が苦手なこともあります。

反り返りの強い赤ちゃんは激しく泣き、顔を真っ赤にしながら泣き続け、手足が冷えていませんか?

スリングで抱っこすると、上の写真のように背中が板のように真っすぐで硬く、「C」ではなく「L」の字に見えます。この赤ちゃんも泣くことが多く、眉間にシワを寄せて困ったような表情で泣き叫びます。

反り返りが強い赤ちゃんさらに反りが強い赤ちゃんは、膝が曲げられず「V」の字のような姿勢になる赤ちゃんもいます。

あっきースリングでふんわりまんまる

あっきースリングでまんまるの赤ちゃん反り返りの強い赤ちゃんでも、あっきースリングで包み込むように抱っこしていると徐々に体の余計な力が抜けて落ち着いてきます。落ち着いてリラックスした赤ちゃんの体はふんわりとまんまるの姿勢に。気付いたらスヤスヤとネンネしているでしょう。この赤ちゃんは1番目の写真の「L」字だった赤ちゃんです。

リラックスして落ち着いた赤ちゃんは、眉間のシワがとれておだやかな表情になり、手足がふわっとあたたかくなって体がまんまるの姿勢になります。背中にも丸みがでてきましたね。

赤ちゃんの体をふんわり優しく触れると、カチカチに硬かった背中や腰、お尻がもちもちと柔らかくあたたかくなっています。

ニコベビーのまんまる育児

リラックスすると丸くなる

あっきースリングでまんまる抱っこ赤ちゃんを無理やり丸い姿勢にするのはニコベビーのまんまる育児ではありません。

ふんわりと包み込むようにあっきースリングで抱っこして、背中や腰を優しくナデナデしたり、手のひらでほわっとあたためてあげたり。

そうしているうちに赤ちゃんは無駄な力が抜けて体がリラックスしてきます。リラックスした体がまんまるのボールみたいな姿勢だから、まんまる抱っこ。

お尻側から見てもまんまるの赤ちゃんさらにリラックスして体のコリや歪みが取れてくると、正面からだけではなく、お尻の方から見てもまんまるの姿勢になります。

想像力をふくらませて

私がこの姿勢で抱っこされていたら快適かな?落ち着くかな?体は痛くないかな?辛くないかな?

赤ちゃんの気持ちになってみて、想像してみます。

もしグッスリと寝ていて体の力が抜け、首がだらんとしている時、縦の抱っこにされて顎が上がったり、顔が左右どちらかに向き続けていたりするよりは、お姫様抱っこのように包み込まれるような抱っこの方が安心しませんか?

抱っこの姿勢以外にも、もし気持ち悪い時に背中をバンバン叩かれるよりも、優しくナデナデしてほしくないですか?飲み物を飲むとき、首だけひねった状態よりも体の軸がまっすぐのほうが飲みやすいですよね。

眠たい時、まどろんでいる時、じーと見られたり、いつまでもずっと話しかけられたりしたら落ち着かないし眠れません。

赤ちゃんも同じ人間。自分が不快なこと、落ち着かないこと、辛いこと、体が痛くなること、あなたと同じなのです。

こうやって赤ちゃんの快適さ、心地良さ、気持ちよさを見つけていくのがニコベビーのまんまる育児。「ネンネと抱っこの個別レッスン」では詳しくお伝えし、赤ちゃんのまんまる姿勢の体験もできるのでさらに理解が深まります。

神奈川県からも伝えたいこと

神奈川県からのリーフレット「赤ちゃんが泣いて困ったら」神奈川県の福祉子どもみらい局子どもみらい部次世代育成課から発行されているリーフレット「赤ちゃんが泣いて困ったら…」

  • 赤ちゃんが泣いた時の対処法
  • 泣き止まないでイライラした時の対処法
  • 大人が落ち着くための方法

などがまとめてある冊子です。

この中に「正しい抱っこのしかた」として【横抱き】が紹介されています。

「赤ちゃんが泣いて困ったら」の中での正しい抱っこのしかた「両腕で包み込むように抱っこしてあげます。片方のひじで赤ちゃんの頭を支えて腕全体で体を支え、もう一方の手で赤ちゃんのお尻を支えます。」

縦抱っこが増えたことで気づいたこと

育児の流行り廃り

H14(2002)年生まれの長女の時には新生児からの首のすわらない赤ちゃんの抱っこは横抱っこが主流でした。

H18(2006)年、次女が生まれる頃には海外からの大きなベビーカーや新生児からの縦抱っこにする抱っこ紐が目立ってきました。

その子たちが小学生になり、中学生になり、子どもたちの発達や姿勢が変化していると気づき始めている人がいます。

たとえば学校の先生。朝礼の時間にしっかりと立ってられずにフラフラする子が増えた、和式のおトイレが使えない、ボタンを留めたり靴紐が縛れない。

歯医者さんは口がポカンと開いている子が増えたことで、むし歯になりやすくなったり歯並びが悪い子が増えている。
保健師さん。離乳食の時にモグモグ出来ずにごっくんと飲み込んでしまう。
保育士さん。ハイハイしないで立ち上がる、または左右対称ではなくホフク前進のようなハイハイをする子が増えている。

これら全てが縦抱っこが原因とはいえないかもしれませんが、新生児からの縦抱っこが当たり前のようになったことは事実で、上のような意見が出てきているのも事実です。

赤ちゃんの健やかな成長のためにできること

ニコベビーでまんまる抱っこを伝えてきた赤ちゃんが成長し、赤ちゃんの頃の寝てくれない、泣き止まない、ずっと抱っこが改善した以外にも

  • 手先が器用で1人で遊ぶのが上手
  • 自由に動き回れるから人見知りが少ない
  • 2才ころからしっかりと歩けるから抱っこ抱っこが少なくなった
  • 階段の上り下りが上手
  • 転んでも手がでて受け身が上手

などなど、たくさんの嬉しいご報告があります。

H23(2011)年に息子が生まれてからまんまる育児をするようになり、たくさんの赤ちゃんたちの成長を見て、ご家族からのお話を伺い、赤ちゃんの時の姿勢がこれからの発達や成長、姿勢に関わっていると確信しています。

スリングならニコベビーへ

あっきースリングは4種類の柄、全21色と6色のリングからお選びいただけます。

小田原のニコベビーでは全種類のあっきースリングを手に取って実際にお試しいただけます。

お出かけが大変な方にはネットショップもあります。

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