育児は楽しく!
育児に後悔は必要ない
まんまる育児を知って、まんまる育児で育った子どもの成長発達の良さが分かると、上の子が可哀そうと思う方も多いです。
でもその時は知らなかったんだし、知っていたとしてもその時はまんまる育児をする時ではなかったんだから、後悔は全く必要ありません。
逆に上の子がまんまる育児ではなかったから、まんまる育児の凄さがよりハッキリと分かったんです。
まんまる育児で育たなかった子が可哀そうではないし、まんまる育児で育った子がパーフェクトになるわけでもないです。
ママの気持ちってダイレクトに子どもに伝わります。
子どもにとっては自分のことを可哀そうとか心配に思われて過去を後悔されているよりも、信頼されて今を楽しく過ごしていた方が良いですよね。
答えは全て赤ちゃんに
まんまる育児を知ってのめり込みすぎて、何が正しいのか、どうしたらさらに良いのか、逆に悩みすぎてしまう方もいます。
なんでもかんでも質問して、答えるとまた次々と質問や悩み、心配があふれてくる。
赤ちゃんを育てることは、赤ちゃんがしゃべらないので謎だらけです。
情報も今は多すぎるので悩めばどんどん沼にはまります。
だから!
スマホばかり見ていないで、気になる事は赤ちゃんに!
これで合ってるの?気持ちいい?は赤ちゃんに聞いてみましょう!
赤ちゃんもきちんと答えてくれます。
まだしゃべらなくても、表情や声で教えてくれます。
コミュニケーションが取れるようになると、さらに楽しいですよ♪
自分が楽しいからやる!
さて、まんまる育児を始めると、結果を求めてしまう事にも陥りやすいです。
こんなにケアしてあげているのに、なんで寝てくれないの?
いっぱいまんまる抱っこしたのに、どうして向き癖が良くならないの?
「してあげた」は見返りを求めます。
赤ちゃんは「してほしい」と言いましたか?
自分がしたくてやっていることですよね?
「やってあげた」よりも、「私が楽しいから付き合ってね」という気持ちでケアをすると、結果はあまり重要ではなくなってきます。
ケアしていること自体が「楽しい」からです。
そして思いつめて考えすぎながら難しい顔でケアをしていた時よりも、楽しんで笑顔でケアした方が効果が目に見えてわかりやすくなるから不思議。
まんまる育児は育児を楽しくする方法
激しい泣き声、寝てくれない、泣いてばかり、抱っこばかり、授乳してばかり、、、
産後に体が激しく疲れているところに、こんな毎日では辛いです。
なのに睡眠もまともに取れなければ、心にもゆとりがなくなり、頭も働かくなって思考能力が落ちます。
では反対に。
赤ちゃんが穏やかでニコニコ、スヤスヤぐっすりと寝て、3時間おきに上手に授乳して、という日々が過ごせれば。
ママもゆっくり休めるし、赤ちゃんがかわいすぎて抱っこしたくなります。
そんな楽しい理想の育児に近づけるのがまんまる育児です。
まんまる育児のその先に、赤ちゃんは体が動かしやすく、手先が器用で賢く、体幹がついて転びにくくケガをしにくいというプレゼントまでついてくる。
気付いた時がはじめ時です!
最初からうまくいかなくても、気づいたら穏やか~な日が待ってますよ☆
まんまる育児とは
赤ちゃんが落ち着く育児方法
赤ちゃんをお腹の中にいた時のような丸い姿勢で抱っこしたり授乳したりネンネさせたり。
丸い姿勢でさらに布で包まれることで、赤ちゃんは落ち着いてリラックスし、無駄泣きが激減します。