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赤ちゃんに一番近い心を持った頑固なおじさんです。

赤ちゃん育児の、どうして?なんで?をズバッとお答えしています。

 

今回のテーマは、「赤ちゃんの握りこぶし」についてです。

 

小さな手には情報がいっぱい

赤ちゃんの小さな手はとてもかわいい。

その手には赤ちゃんの体の情報がいっぱい詰まっていると思っています。

緊張していれば力を入れるし、リラックスしている時は柔らかい。

赤ちゃんも大人もみんな一緒。

リラックスした体でリラックスした生活を送りたいですね。

 

握り拳が力強い

赤ちゃんのグーの手がパーにならない。

一日中握ったままのグーの手に怖さを感じて相談されることが多くなっています。

 

それではジャンケンでいつもパーで負けてしまいます。

ジャンケンはさておき、

力強いグーの手に困った経験はありませんか?

 

赤ちゃんの手のひらを洗うのが大変だ

赤ちゃんの力ってこんなに強いの?

けっこうな大人の力でグーの手を開かせようとしても開かない。

小指から一本一本広げてようやく手のひらを洗ったなんて経験ありませんか?

広げた手のひらにはたくさんの綿ボコリ。

これだけ力を入れて生活しているのは

「赤ちゃんのSOS」

きっと、原因があるはず。

 

パーが出来ない原因

緊張すると体に力が入ります。

リラックスすると体の力が抜けます。

いつもグーの手になっているという事はリラックスしにくい体になっていると僕は考えています。

手を開いた時に爪の痕が紫色にくっきりとついていませんか?

リラックスできないことで睡眠にも影響してきますし、体の疲れもとれにくいことになってきます。

寝ない、泣いてばかり、一日中抱っこの原因にもなりかねません。

リラックスした生活を取り戻してあげたい。

その為には緊張の原因を考えてみましょう。

 

緊張の原因は?

  1. 寝姿勢
  2. 抱っこ姿勢
  3. 抱き上げ方
  4. 首の持ち方
  5. 背骨の形
  6. 手の位置
  7. 足の位置
  8. 腰の位置
  9. 上半身下半身のねじれ
  10. 冷え
  11. いつも激しく泣いている
  12. 寝れない
  13. 一日中抱っこ
  14. 遊びが足りない
  15. 運動が足りない
  16. その他

いろんな原因があると思いますが、今回は

腕とこぶし

をテーマにしてグーのこぶしの謎について持論していきたいと思います。

次回について

次回はこぶしの親指についてです。

原因から改善までを持論で紹介しますので共感していただけたら嬉しいです。

いつも手に力が入っている赤ちゃんの共通点のひとつは親指です。

たくさんの赤ちゃんと接してきて感じたことや見つけたことで科学的な証拠も何もありませんが

現場で起きているリアルな持論を書いていますので

信じるか信じないかはあなた次第です。