男(パパ)のことならお任せください!

ママに一番近い心を持った頑固なおじさんです。

パパ教育、どうして?なんで?をズバッとお答えしています。

 

今回のテーマは、「育児のやり方」についてです。

 

パパに任せる強い意思

どうにかしてパパに育児をさせたいのなら口を出さないこと。

分かっていてもついつい口が出てしまうのが現実です。

どうしても足りないところを言いたくなってしまいませんか?

パパだって始めは育児に意欲的なんです。

でも、ママの言葉に傷つけられてすねてしまうのです。

僕もそうでした・・・。

パパ育をする時に気を付けていただきたいところをご紹介します。

 

させられパパが育児を放棄するママの一言

1、無言

育児は夫婦二人のものやって当たり前。私には褒めないのに何で褒めないといけないの?

男は単純な生き物。

褒めるだけでその気になってくれたらラッキー。

2、ダメだし

「お皿洗っておいたよ」

ドヤ顔で言い出す男いませんか?

その顔でムカついて褒める前に

「びちゃびちゃの台所がなんで気にならないの?結局後片付けしないといけないんだよね。」

毎回言ってもやらない、やったらやったで中途半端。

そう思っていても褒めて!!

男は褒められて少しずつ伸びるものです。

3、褒めてからのダメだし

コレが一番ダメージが大きいかも。

「お皿洗ってくれたんだ。ありがとう。最後に水回りはカビやすいから拭いておいてね。」

褒められた感触一切なし!ダメ出ししか記憶に残らない。

4、毎回、同じように褒める

良さそうに感じますが男は飽きます。

褒められてばかりだとバカにされているように感じてくるものです。

「いい加減、そのぐらい覚えたよ!」

そんな感情を抱いてきます。

正しく飼いならされた正解例

男性店員

どうしたら自立的にパパに育児や家事をやってくれるようになるかを飼い慣らされた僕の場合でお答えしましょう。

1~4を辞めても、どんな説得力のあるやり方を実践しても

「家事や育児は女の仕事」「男は外で働くもの」

そういう風にどこかで男は考えているものです。

実家でパパが何か手伝っているのを見たことがありますか?

手伝うのはママでパパはリラックスしているだけではありませんか?

そもそもパパの生活環境に家事をするというものが定着していないのです。

ママの場合は小さい頃からおままごとや母親のお手伝いなどをすることが楽しかったりと家事や育児を身近に感じていたと思います。

男に家事、育児をさせるという事を当たり前にすることは簡単なことではありません。

それなのに僕はどうして家事、育児が当たり前になったのか?

やらなくてはいけない環境

3人目が生まれると妻は倒れました。

出産で力尽きたのです。

ほとんど寝たきりの生活は10以上続きます。

その為、やらなくてはいけない状況になったのです。

注意をする元気もないので僕は自分のやり方で家事をすることが出来ました。

意識は変わる

家事をやり始めて1年以上は反発したい感情はありました。

何も出来ない妻に文句も言いました。

文句を言ったところで妻は動けないので状況は何も変わらずに月日は過ぎ、

いつの間にか洗濯は朝と夜、ご飯は朝、昼、晩、掃除、ゴミ捨て、お店の仕事など全てが僕の一日の生活環境になっていました。

こうなってくると妻の手伝いが邪魔でしかなくなります。

台所で手伝ってくると

ビールとつまみを

持たせて台所から追い出します。

洗濯物の干し方、たたみ方も全部やり直したくなるので

ワインを出して飲ませておきます。

最近では一切手を出してこなくなりました。

意識はお互いが変わらなくてはいけないものなのです。

 

最後に

相手に求める以上に自分が変わることがとても大事だと思います。

全てやらせて自分がラクになるためにはそれなりの苦労や努力が必要です。

しっかりと自分を引き締めてパパ育をしていくことが出来たら

アッキーのような生活が送れますよ。

詳しいパパ育の仕方はアッキーに相談してみてはどうでしょうか?

ちなみに僕の実家に同居しています。

 

 

 

 

最後に

 

家でゴロゴロ、自分の趣味や飲み会には積極的なパパっていますよね。

目の前でおむつを替えていても、掃除機をかけていても平然としてテレビを見ているその神経が意味わかりません。

もしかしたら僕もそうだったのかもしれませんが、今では妻が動いているとソワソワしてジッとしている自分がいけないことをしているように